2005年11月20日

●影のキーパーソンの発見

グループやMLを見てて思う事。
主催者 ≠ キーパーソン
これはリアル世界でも一緒ではあるが、中に入らないとキーパーソンは見つけることはできない。
祭りたてられる人というカテゴリと、それを仕切るキーパーソン
祭りたてられる人というのは、非常に名前も出るのですごくわかりやすい。
データとしても、すぐ見つけれる。
だが、このキーパーソンを発見するのは容易ではない。
表に基本的には俺がキーパーソンですと出てこないからだ。
ですが、このキーパーソンの発見は事の流れをスムーズに運ぶきっかけとなる。
キーパーソンを乗せれば、勝ちともいえなくもない。
真っ黒い話だが。

では、このキーパーソンをどう格付けしていくのか。
XOOPSなどでは、発言が多いとランクがあがっていき、このランクを見ればキーパーソンを見つける事が容易だ。
主催者からの評価でも、もちろん上げることができる。
だが、グループ外の人がキーパーソンであったりすることも多々ある。
そうなってしまうと見つけることは不可能である。

で、これをSNS的な空間に押し込めて見た場合に、ちょっと違うきり方もできそうだ。
例えば、友人リストの中に相手に対する評価というのをつける。
※これは、昨日の中で話した通りつけるのはかったるい要素である。これに関してはいろいろ方法があるだろう。
そしてグループ内で発言数と評価を見ると、関係性の図が出来上がる。
で、その中で高得点のユーザをチョイスすると、とりあえずそのグループでのキーパーソンが見えるはず。
このあたりはXOOPSとかよくある評価システムと一緒の感じですね。
そこで、その人たちの友達関係をもう一度見てみる。
そうすると、グループ外のメンバーで高得点ユーザが高評価をしている人というのを見つけることが出来るはずである。
で、そのキーパーソンにおけるキーパーソンを見て、また同じような図を描いていけば、キーパーソンのネットワークを見ることができる。
で、そのネットワークの共通点のグループなりを見つければ、マーケ的に優良な情報が得られるはずである。
特に中にいるターゲットが絞られていればものすごい情報な気がする。
メンバーがほとんど登録されていて、一定の評価を常につけていれば・・という辛い条件の上での話しだが。

だが、こうやって、つながりの図を描いていき、フィルタをかけて見ていく。
表面上の図と裏の図がくっきり分かれて、見ていて面白いはず。
面白い図は知識を付けてみれば、もっと面白いはず。
うーん。いらない図なのかもな。

2005年11月19日

●SNSはリアルではなく、ネットのサービスである事

今あるソーシャルネットワーキング(SNS)について。
SNSに関してはいろんな人が利点を語ってるのでネガティブな事を・・。

先日のニュースでSNS内での詐欺が出てた。

ソーシャルネットワーキングを悪用、女性から現金詐取
引用:
IT-PLUS
http://it.nikkei.co.jp/

ソーシャルネットワーキングだから、詐欺がないっていえばそんなことは無い。
だって、リアルだって詐欺に会うのだから。
ただ、身元が保障されてるというのを売りにしてる傾向があるSNS。
確かに友達の紹介がないと入会できないとか制限がある。
ネットがらみの友達がいないと入会できない。

でも、それだから身元保証にはならないと思う。

というか、ネットの掲示板とかでmixiの友達として招待してくれと言ってる人もいるし、リアルに知り合い出なくても招待は可能なのだから。
話題の最新ネットコミュニケーション(4) mixiに招待してもらうには?

それと、中に入ってしまって捨てメールアドレスを使ってどんどん自分を招待していけば大元の存在を薄くする事ができる。
で、日記などを適度に書きマイミク申請をひたすらしまくると、それなりに信頼のある感じに作り上げれる。
まぁ極端な例だが。

こういうものは制限かけようともどうしても抜け道はできる。
法律だって抜け道があるのだから。

ではどう改善していくか。
抜け道をふさいでいっても、どうせいたちごっこになるのだから、そこに注力すべきではないはずだ。

たぶん今のSNSといわれているシステムでは厳しい気がする。
SNSシステムを見ていくと、どうしても「友達か他人か」の2極化される。
いや、でもそれを増やしてもしょうがない。パターンがありすぎてユーザのチョイスが面倒だからだ。
で、常に情報が双方で開示されている。
リアルの社会だと裏の黒いところを見ると「向こうは友達と思ってるけど、俺は・・」みたいな事がある。
表面上の付き合い。建前。
真っ黒なところだ。
これをどう反映していく事ができるのかがポイントになると思う。
こういう評価を登録できるようにすればいいのか?
その評価は自分でしか見れないようにする。
いや、登録できるようにしても、登録はしない。
だって、あったとしても登録するの面倒じゃないですか。変にばれてもいやだし。
なおかつ、名前を見れば自分で判断できるのに、なぜ登録しないといけないんだと。
でも、こういうのをある程度カバーできる方法はあるはずである。
人と人がつながっていて、それを評価できるサービスが。
特に信頼性っていったってリアルの世界でもこの人は信頼できます!って言われたとしても微妙なのだから、そういう基準で考えたって無理なのだ。
ただ、ネットのサービスである限り、人間の見えない行動を引いてみると結構見つけられるものである。
無意識に動いている行動していても、必ずそれには意味があるのだから。

こういうところの考えをいれているサービスは存在していないと思う。
面倒だからだ。
常に表面の組織表が見れるサービスは規律があってすごく作りやすい。
考えもさっくりまとまる。みんなの意思も統一できる。
でもまとまっても楽しくない。
いいサービスにはなるかもしれないが。

でもそれでも、黒い部分を取り入れたシステムを考えるのは面白い。

2005年11月18日

●nota

nota
http://rakusai.org/nota/

FlashベースのWebページ作成共有ソフトというところでしょうか?
Flash上でファイルあげて、文字を書いて、リンク書いてを非常に直感的に作っていくツールです。
完全にお絵かきソフトの気分で作れます。
画像をあげるにしてもファイルサイズを気にするとかそういう概念も無くアップロードできます。
規定より大きかったら、勝手に縮小します。
特に深く気にする必要がないものです。
なおかつ、Web上のツールなので簡単に皆と共有できます。
書き込んだ情報にはユーザの属性があるので、人のを変更できなかったりもできます。
あとプラグインで簡単に掲示板が設置できたり、このあたりもいいつくりになっています。
結構大きな概念にWikiの思想が見え隠れします。


なかなかいい出来といえば出来なのですが、何かグッと着ません。
あくまでホームページなりを作るツールだからかもしれません。
どうしてもこういうツールがあると、議論用のツールとして使えないかと感がてしまいますが、あくまでこれはノートとして使うことしかできません。
ある程度書き込むと1枚の紙にみんなで書くので、汚くなってしまって収集がつかなくなるという感じもします。
あと上下の関係がいまいちつかめません。
色々言いたいところはありますが、用途が違うからという話で終わるのでこれくらいで。

でも、全体見てもすごく簡単にこれだけのページができるってすごいと思う。
こういうソフトは教育の場とかでは非常に良いものだと思います。
最近何かとうるさいので、学内のサーバにいれて学級用の新聞をこれで作ったりとか非常に優良だと思います。
そして印刷にもきちんと対応してるので、そのまま印刷して家にもってかえれば親も見れます。
セキュリティかけてネットに公開できればそれはそれでありだとも思いますが。

2005年11月16日

●Wema

こんなアプリをみつけた。

Wema
付箋思考の多目的ツール
http://wema.sourceforge.jp/

私が作ろうと考えてるツールに近いものがある。
実際に動いていて検証してみるといろいろ問題が見え隠れしますね。
とりあえず問題点とおもわれるものは

1.ものを増やすとリロードになるので付箋を増やすごとに左上に必ず移動する。
2.線がかさなりまくると何と何がくっついてるのかわからなくなる。
3.たまにIEだからかJavaScriptエラーが出る。

1に関してはベースエンジンがWikiとのことなので、どうしてもデータの読み込みが必要なのだろう。
うまいことやればなんとかなるかもしれないが、どうしようもない問題なのかもしれない。
2に関しては非常に面倒なロジックなりを考えないと、どうしてもこうなってしまう。
線の引き方は、単純に直角にクロスした位置に線を引くというところ。CSSとJSでやってるとこうなってしまうような気もします。
3に関しては、私のブラウザが調子悪いので、もしかしたらその辺がかかわりあるのかもしれない。

ただ、やっぱりAjaxだからなのかデザインや使い勝手に問題が発生する。
特に、キーだけで付箋を増やせないのが、こういうツールでは結構な問題になるような気がする。
どうしても、アイディアをまとめてるときとかメモとってるときはマウス触らないで操作できるとすごくうれしい。
あと、ものがどうしても重なってきれいにレイアウトする人がいないと荒れてくるという点もある。
このあたりも要考慮が必要だなぁ。

で、いろいろ調べてたら今月のSoftware Design 11月号に特集が乗ってるのをしって立ち読みしてきた。
うーん。
やっぱりこういう方法で作るしかないのねという感じだった。
昔似たようなツールをつくっていたのだが、途中で挫折してたやり方でした。

でもすごく参考になる部分が強くて、機会があれば導入してみたいです。

●2ちゃんねるはweb2.0的なのか?

知人とチャットで、Web2.0的なものってなんぞなみたいな話をしてました。
あくまで以下は私の勝手な考えなのでご了承を。

私自身、Web2.0という言葉を好んで使う気にはならない。個人の勝手なイメージだが、Webって考え方ではなく方法という気がしていて、それに2.0って付くのはなんなんだろうと思っている。
情報を伝えるというのではWebだろうが、手紙だろうがなんだろうと伝える事が可能だが、手紙2.0っていう言葉が出たら違和感があるのと一緒な感じです。
でも、確かにそういう言葉がないとこのサイトってAjaxっぽいよねとか、カタカナでジャバスクリプトと書かれる様な違和感だけが残る発言をする人が生まれるのを抑制はできる気がする。
でもやっぱり、「これはWeb2.0という感じで。オレはWeb2.0しかやらないから、よろしく。」とか言われたら、たぶんその人を信じれるかどうか微妙です。
「Web2.0的じゃないねぇ~」とかは心の狭い私に許せる範囲です。

で、話にでてきたのが2ちゃんねる。
ユーザが組み立ててきた昔からあるサイトだ。
Amazonのレビューとかそういうのより、非にならない情報量だ。
ただ、誰もこれをWeb2.0とは言わない。なぜだろう。
ユーザが情報を出してよりよくするのがWeb2.0というものであるはずだから。
APIが無くて接続ができないからか?
いや、そんなことはない。あんだけ2ちゃんねるブラウザとか提供され共通のAPIは存在する。
じゃぁなんだ。
昔からある掲示板だからあえて触れないようにしてるのか?
うーん。

そうか。自動でまとめてくれないんだ。

ここがポイントなのかもしれない。
カテゴリで別れていることは別れているが、その中の枝葉が激しく分離している。
どうしても2ちゃんねるは欲しい情報にたどり着くのが難しい。途中で別の気になるスレ見つけて読んでしまったりと自分の問題も含んでくるが。
まとめスレとか誰かが作れば、それはそれで情報がまとまるのだが、基本は2chねるは分散型なのだ。
ひたすら分散して、派生して情報が生まれていく。
それを見てる人が脳内でまとめて、役に立つ。
まとめる能力と検索する力がないと心の余力がないと必要な情報をまとめ切れないのだ。
モリタポ払って検索するという事は考えられるが、それでもまとめるのは容易じゃないだろう。
フォーマットが自由だからこそのジレンマになるのだろう。

で、Web2.0と呼ばれるサイトには、情報がまとまっている。
そこを見れば何かが見えるのだ。
Amazonしかり、はてなブックマークしかり。
確かに分散はするけど、ものすごいぶれは発生しない。
これは、暗黙的に制限をかけていたり、管理者が場を設けていたりするからだ。
リングがあり、バトルするのはWeb2.0的ではなく、紳士の社交場で一人一人が発言をきちんとするからWeb2.0的と言えるのかなと。
そういうルールを、サービス提供者がどこまで柔軟な対応していけるか、ルールに多少反れてもユーザに押し付けるのではなく自動的に補完してくれたりするものを作れるか。
それが求められているという意味で、Web2.0という言葉を考えてみるようにしてみます。

なので、僕の中でWeb2.0は下記の感じなのかな?どれか含むというような感じで。
ちゃんとしたものを読んだりしたら劇的に変わるかもしれないけど。
・参加者から情報を容易に集めれるもの
・集めたものは他の参加者が欲しいタイミングで提供できるもの
・人間のあいまいさを出来る限り考慮されているもの
・他人のふんどしで自分が強くなったように思えるもの

結局のところ、Web2.0ってものすごくあいまいで、哲学チックな要素を含んでいて、これは微妙に違うからWeb1.9っぽいとかそんな言われ方しまったりもありな性格の用語な気がする。
とりあえず、僕はWeb2.1を目指してがんばります。
(どんなまとめやねん!)

続きを読む "2ちゃんねるはweb2.0的なのか?"

2005年11月15日

●Google Analytics

Googleがアクセス解析に手を出してきましたか。

http://www.google.com/analytics/

Google AdWordsと連携がしてるようなので、出した広告がどういう風になってるのかとか調査するってことなのかな?
で、ユーザは解析結果を無料で利用できて、広告が出てないのに収入は広告モデルなのか。

で、これってFlash使ってるんですね。
やっぱり地図とか使って、それにプロットしてとかグラフ書いたりとかはFlashとかの方がいいという判断ですかね。
FlashとJSかませてがんばってますとかではなく、単体のFlashでという感じの使い方なので画像と一緒の考えかな。

●機能を考える人、収入を考える人

会社では各自で考えつつ役割を与えられた人が決定し、社長がGOを出す。
だからこそ役割を与えられた人はそれをメインに考えなければいけない。

今まで私はプロモーションサイトとか、ビジネスアプリとかを作成していました。
クライアントの会社がドンと出すので、その後にもうけるとか気にしなくてもいいようなものばかりでした。
予算内に作業を終わらせる。
作業に対するコスト感はなんとなくあるのだが、それを導入し全体で会社的にコストがこれくらい減ったとかはまったくふれていなかった。
いや、気にする必要はなかった。
今回の仕事は会社立ち上げしてサービスを展開していくという事で、最終的に導入したらコストがどれくらい下がるのかというのが、生活の種になるという事に最近気づいた。
これはコストはコストでも違う種類なのだ。

とりあえず、私の役割は機能を考える人なのだろう。
収入について考えると考えが小さくなる。
どうも今は収入が見えていなく、いくぶん心配になりそれを回収できるような機能を考えてしまう。
それはだめなんだ。

金をとれる機能。
それはなんなんだ?
答えはそんなのはない。
この機能を作ったら金になるはありだが、金になるのはこの機能だと作ったら確実に失敗する。
収入を考える人が有料の切り分けをしたり、もしくは全部でドンと売っていく。
どこで売り上げが立つというのは、私の頭の中には必要だが、それに捕らわれる必要がないのだ。
何がどうなったとしても俺はワクワクするような機能を作っていく。
役割ってそういう事なんだな。

そのワクワクする機能を作れるかどうかは別として・・(汗